栄養療法

強迫性障害の治療の一環として、栄養療法を取り入れています

体と精神はもちろんつながっています

先に精神をどうこうしようとしてもどうにもならないので、まずは、体調面からアプローチしていこうという狙いです

栄養療法というだけあって、もちろん食事が大切なのですが、私はうつ状態なのもあり、食事の栄養面がおろそかになっているのが問題です

ですが、サプリだけはしっかり、一日15錠くらい摂っています ビタミンB、C、D、マルチミネラル、酪酸菌、5HTP、GAVAなどです

クリニックで精密な血液検査、尿検査、毛髪検査を行った結果に基づいて出されたサプリです 値段が高いのが難点なのですが

ビタミンBは精神の安定にもつながるのでおすすめです

タンパク質も精神に影響すると言われており、私も本当は食事でタンパク質を摂るべきなのですが、今は、高たんぱく飲料やギリシャヨーグルトなどで補っています

一年ほど前から栄養療法を行い、私の強迫症状はほんの少しずつですが、改善しているように思います

結果、減薬にもつながっているのだと思います

減薬が思うように進まない方、お薬を無理に減らす前に、栄養療法を行ってみてはいかがでしょうか

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薬が効かない

私は医者に言わせると、重度の強迫性障害です

今まで数十種類もの、SSRIなどの抗うつ薬や、向精神薬、抗不安薬を飲んできましたが、体に合わないものばかりで、一つも強迫性障害の根本治療につながった実感を持てる薬はありませんでした

デパスのように一時だけ不安が和らぐような感覚になる薬はありますが

薬の作用より副作用が強く、飲んですぐに吐き気に見舞われ、外出先でしゃがみこんでしまった薬もありました また、強迫症状が強く出たり、狂暴になる薬もありました

もちろん、副作用のない薬はありません ある意味、毒をもって毒を制しているのです

精神疾患を、果たして科学薬品で治療できるのか、疑問に思います

もし疾患が良くなったとしたら、そこにはプラシーボ効果があったからではないか、治ると信じる力が治したのではないか、と思います

もし、一日に大量の精神薬を飲んでいて具合が悪い方がいらしたら、もしかすると薬のせいかもしれません

ご自分の飲まれているお薬をもう一度、見直してみてはいかがでしょうか

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