デパスへの心理的依存

梅雨時で、だんだん暑くもなり、気候や気圧の変動に体も心も左右されます 食欲がわかない時も出てくるかと思いますが、サプリで補うなどして、なんとか栄養を摂りましょう

私の減薬はといえば、全く減っていません レキサルティをなるべく隔日に夜0.5ミリ、セルシンは昼5ミリを2錠、デパスは夜2.5~3ミリという感じで、むしろデパスが若干増えました

以前はデパスを多めに飲むことを想定して、2軒の精神科からデパスを処方してもらっていました 多めに持っていないと怖かったのです

しかし、先日、そのうちの1軒の精神科の感じが非常に悪く、縁を切ることにしたため、1ヵ所からしかデパスをもらえない状況になりました 新しい精神科に行く気も起きません

ということで、今は1日に上限の3ミリまでしか飲めないという、切羽詰まった感じはありますが、減薬にはもってこいの状況になりました

今までは、デパスがたくさんあるということにより、精神的な安心感がありました デパスに体だけでなく、心理的にも依存していたのでしょう

最近までは全部1ミリ錠だったので、当然のように3ミリ飲んでしまっていましたが、今は全部0.5ミリ錠のため、2.5ミリで止めやすくなりました

元々の強迫性障害が改善してきたのに、それに比例して薬を減らせないところが悔しいですが、疾患は疾患、減薬は減薬として対処していこうと思います

この、デパスが最小限しかないという、背水の陣的な状況が吉と出ることを願って、ほんの少しずつ減らしてみます

今回、薬への心理的依存というものがどれだけ強いかを思い知りました 皆さんも、よくご自分のことを観察してみると、薬への心理的依存など、新たな発見があるかも知れません 無理せず頑張りましょうね

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増やすのもアリ

強迫性障害の症状には、まだ波があります 疲れや睡眠不足だけでなく、意外と気圧の変化が、調子の悪さの要因になっていることに気づきました

飲んでいる薬はほぼ変わらず、レキサルティ、セルシンとデパスです

レキサルティは1日0.5ミリをできるだけ隔日にするようになりました レキサルティはやはり、私にとっては副作用の多い薬なので、最小限に抑えたいのです

セルシンは昼の2錠だけにし、夜の1錠は止めることにしました 何故かと言うと、セルシンをしばらく続けたところ、鬱気味になる日が増えてきたからです 私の場合は、ワイパックスでも鬱気味になるため、今回も同じパターンかも知れません

結局、残るはデパスが曲者で、いまだに、夜2ミリ~2.5ミリを行き来しています 何とか1.5ミリ~2ミリに抑えたいのですが

それどころか、先日、夕食前にデパスを2ミリ飲んで落ち着いていたところ、その数時間後に、ある事で感情的になってしまい、8ミリも飲んでしまいました 計10ミリということはODなのではないか、いや、ODとは認めたくない、と混乱しましたが、問題はODか否かではないのだと、冷静になりました

最近は以前ほどデパスを飲んでいなかったため、直後は少しろれつが回らなくなり、数日間、生活をしていて現実味が薄くなるなどありましたが、今は元に戻りました

感情的になり、デパスを飲んだと思っていましたが、もしかすると、デパスを以前より減らし過ぎていたため、デパスを飲む理由作りとして、感情的になったのかも知れないと思いました

やはり、減薬は気合いではなく心理戦のようなものです 急がば回れの精神で、一時的に増やすのもアリという考えで、ゆっくり進めていこうと思います

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