腸内環境

脳に必要と言われているセロトニンのほとんどは腸で作られます

通常は腸で作られたセロトニンが脳にも到達するのですが、腸の具合が良くないと、腸内のセロトニンが過剰になり、脳のセロトニンが不足してしまうようです

腸は、第二の脳、とも呼ばれる大切な器官です

胎児は、脳や心臓がつくられる前に、腸ができるそうです

このように、腸は原始的であり、非常に重要な器官なのです

腸内環境を整えるために、ヨーグルトなどを食べる方は多いと思いますが、自分に合った菌でないと効かないようなので、色々な種類のものを試してみると良いようです

精神薬などで脳のセロトニンを調整する前に、せっかく腸内でセロトニンが作られているのですから、腸内環境を整え、セロトニンが脳まで到達する体質をつくりたいものです

私も乳酸菌や酪酸菌を摂っていますが、まだまだ工夫の仕様があるなと思っています

皆さんも、試行錯誤が必要かもしれませんが、ご自分に合った菌を見つけ、脳を元気にしましょう

結果、精神薬などの減薬につながれば、素晴らしいことですね

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漢方薬

数ヶ月前から漢方薬を飲んでいます

最初は、昔効いた加味帰脾湯を一ヶ月ほど飲みましたが、あまり効果はありませんでした

昔、デパスを一日0.5ミリしか飲んでいなかった頃は、何故か加味帰脾湯を飲むと、デパスを飲んだような感覚になっていました

昔効いたからといって、今効くわけではないようです

その後、加味帰脾湯をやめ、強迫性障害に良いとも言われている、抑肝散にプラスした、抑肝散加陳皮半夏を一ヶ月ほど飲んでみましたが、これも効果はわかりませんでした

下痢をしやすかったので、大建中湯も一緒に飲みましたが、こちらは効果があり改善しました

現在は、大建中湯は一旦休止し、柴胡桂枝乾姜湯を飲み始めたところです まだ効果はわかりませんが、神経過敏などにも効くようなので、効いて少しでも減薬の助けになるといいな、と思っています

とはいえ、漢方薬は副作用もある薬なので、飲まれる方は用量など気をつけてくださいね

漢方薬を上手く活用して、ベンゾ系などの減薬に役立てられるといいですね

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