レキサルティ断薬

レキサルティを1年前頃から、ほぼ毎日欠かさず1日1ミリ飲んできたのですが、足のけいれんがひどくなってきたため、断薬してみることにしました

大まかには錐体外路症状と呼ばれるようですが、私の場合は、右足の人差し指あたりから膝あたりにかけて、貧乏ゆすりのように小刻みに、勝手に動いてしまいます 外出先でも止まらないので非常に困ります

レキサルティの副作用は錐体外路症状以外にもたくさんあり、服用中の原因不明の突然死も報告されている、と添付文書に書かれています

医者からは、けいれん止めとして、パーキンソン病の薬である、アーテン2ミリを処方されましたが、ひとまず飲んで、けいれんが治まったら、すぐ飲むのをやめようと思っています

アーテンにももちろん副作用はあるので、レキサルティと副作用止めのアーテンを飲み続けるより、両方やめる方向で考えています

レキサルティを果たして断薬できるのかわかりませんが、チャレンジしてみようと思います

その代わり、デパスは2.75ミリでしばらく維持して、レキサルティの離脱症状がどの程度出てくるのかを観察してみようと思います

レキサルティは強迫が弱まった、という思い込みのある薬なので、やめるには少々不安が伴いますが

ある薬の副作用を止めるために、新たな薬を飲む、というループに陥ってしまいがちですが、薬には必ず副作用があるため、皆さんも気をつけて下さいね

0

磁気

うつ病などの治療において、TMSという磁気療法があります 簡単に言うと、頭部に機械で磁気を当てる治療法です

強迫性障害にも適用している病院もあるのですが、副作用で稀にけいれんなどがあるらしいので、怖くて試したことがありません

ですが、磁気がどれだけ脳に良い影響を与えられるのか、ということには興味があり、まずは磁気絆創膏を額や首の後ろに数枚貼ってみました

本来は、首から上には貼ってはいけないと書かれているので、真似はしないで下さいね

貼ってみた感想ですが、初日は強迫が良くなりました けれど、これは今考えるとプラシーボ効果だったと思います 何故なら、まだ貼る前の、貼ると決めた時から調子が良かったからです

翌日は、強迫は元に戻り、デパスが切れた時のような感覚が少々ありました 初日に、頭の血行が急に良くなり過ぎた反動かも知れません

その後、額の磁気絆創膏の場所をここだ、と思う場所に貼り変えたのですが、ちょうど陽白というツボでした

ここも最初は調子が良い気がしていたのですが、だんだんといつも通りに戻ってしまいました

もし磁気絆創膏で効果があれば、磁気ネックレスを買って、頭に巻いておこうかと思ったのですが、それはあきらめました

そんな簡単に強迫が良くなるのであれば、とっくに流行っているはずですよね

私のように、藁にもすがる思いで、試行錯誤している方もいらっしゃるかと思います 必ず出口はあると信じて一歩一歩進んでいきましょうね

0