再びレキサルティ断薬

レキサルティを1日1ミリ飲んでいましたが、日々だんだんと胸の痛みが強くなってきたため、怖くなり、再び断薬することにしました

副作用を調べてみると、意外に多く、改めて怖くなりました 患者用添付文書を見ても、持病のある人などは慎重に使用するよう、注意点がたくさん書かれています

飲み始めはいつも、強迫が楽になる感覚があるのですが、しばらくすると、それ以上は楽にならない感じ、飽和状態になった感じがします 今回も2週間ぐらい前に、飽和状態の感じがしていたのですが、強迫の質問癖が楽になる薬、としてプラシーボ的なお守り的な気持ちを持っていたため、止めるのが怖く、飲み続けてしまっていました

1日2ミリでなく、1ミリだったのがせめてもの救いです

ですがやはり、体が、この薬はもう要らない、というサインを出していたら、断薬なり減薬をした方が良いと思います 私は、その体からのサインを無視して、作用より副作用を強く感じるまで飲んでしまっていました

今まで何度かレキサルティを止めたことがありますが、大概の医者は飲み続けるように勧めてきます ですが、薬を飲んでいる当の本人にしかわからない感覚というのが必ずあると思うので、その感覚を大事にすべきだと思います

こうして今回、再びレキサルティを断薬することになりました 減薬をしないのは、私が思うに依存性があまり無いためと、副作用が出ているので1ミリも飲みたくないからです

現在飲んでいる薬は、デパスを1日に3.25ミリと、ワイパックス0.5ミリを頓服で使っている状態です ベンゾ系はかなりしぶといです

薬は健康に近づくために飲むものであり、飲む選択肢もあれば、飲まない選択肢もあります ご自身の体の声に耳を傾けながら、薬を上手くコントロールしていただきたいものです

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レキサルティ断薬

レキサルティを1年前頃から、ほぼ毎日欠かさず1日1ミリ飲んできたのですが、足のけいれんがひどくなってきたため、断薬してみることにしました

大まかには錐体外路症状と呼ばれるようですが、私の場合は、右足の人差し指あたりから膝あたりにかけて、貧乏ゆすりのように小刻みに、勝手に動いてしまいます 外出先でも止まらないので非常に困ります

レキサルティの副作用は錐体外路症状以外にもたくさんあり、服用中の原因不明の突然死も報告されている、と添付文書に書かれています

医者からは、けいれん止めとして、パーキンソン病の薬である、アーテン2ミリを処方されましたが、ひとまず飲んで、けいれんが治まったら、すぐ飲むのをやめようと思っています

アーテンにももちろん副作用はあるので、レキサルティと副作用止めのアーテンを飲み続けるより、両方やめる方向で考えています

レキサルティを果たして断薬できるのかわかりませんが、チャレンジしてみようと思います

その代わり、デパスは2.75ミリでしばらく維持して、レキサルティの離脱症状がどの程度出てくるのかを観察してみようと思います

レキサルティは強迫が弱まった、という思い込みのある薬なので、やめるには少々不安が伴いますが

ある薬の副作用を止めるために、新たな薬を飲む、というループに陥ってしまいがちですが、薬には必ず副作用があるため、皆さんも気をつけて下さいね

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