漢方薬

数ヶ月前から漢方薬を飲んでいます

最初は、昔効いた加味帰脾湯を一ヶ月ほど飲みましたが、あまり効果はありませんでした

昔、デパスを一日0.5ミリしか飲んでいなかった頃は、何故か加味帰脾湯を飲むと、デパスを飲んだような感覚になっていました

昔効いたからといって、今効くわけではないようです

その後、加味帰脾湯をやめ、強迫性障害に良いとも言われている、抑肝散にプラスした、抑肝散加陳皮半夏を一ヶ月ほど飲んでみましたが、これも効果はわかりませんでした

下痢をしやすかったので、大建中湯も一緒に飲みましたが、こちらは効果があり改善しました

現在は、大建中湯は一旦休止し、柴胡桂枝乾姜湯を飲み始めたところです まだ効果はわかりませんが、神経過敏などにも効くようなので、効いて少しでも減薬の助けになるといいな、と思っています

とはいえ、漢方薬は副作用もある薬なので、飲まれる方は用量など気をつけてくださいね

漢方薬を上手く活用して、ベンゾ系などの減薬に役立てられるといいですね

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栄養療法

強迫性障害の治療の一環として、栄養療法を取り入れています

体と精神はもちろんつながっています

先に精神をどうこうしようとしてもどうにもならないので、まずは、体調面からアプローチしていこうという狙いです

栄養療法というだけあって、もちろん食事が大切なのですが、私はうつ状態なのもあり、食事の栄養面がおろそかになっているのが問題です

ですが、サプリだけはしっかり、一日15錠くらい摂っています ビタミンB、C、D、マルチミネラル、酪酸菌、5HTP、GAVAなどです

クリニックで精密な血液検査、尿検査、毛髪検査を行った結果に基づいて出されたサプリです 値段が高いのが難点なのですが

ビタミンBは精神の安定にもつながるのでおすすめです

タンパク質も精神に影響すると言われており、私も本当は食事でタンパク質を摂るべきなのですが、今は、高たんぱく飲料やギリシャヨーグルトなどで補っています

一年ほど前から栄養療法を行い、私の強迫症状はほんの少しずつですが、改善しているように思います

結果、減薬にもつながっているのだと思います

減薬が思うように進まない方、お薬を無理に減らす前に、栄養療法を行ってみてはいかがでしょうか

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