うつ病などの治療において、TMSという磁気療法があります 簡単に言うと、頭部に機械で磁気を当てる治療法です
強迫性障害にも適用している病院もあるのですが、副作用で稀にけいれんなどがあるらしいので、怖くて試したことがありません
ですが、磁気がどれだけ脳に良い影響を与えられるのか、ということには興味があり、まずは磁気絆創膏を額や首の後ろに数枚貼ってみました
本来は、首から上には貼ってはいけないと書かれているので、真似はしないで下さいね
貼ってみた感想ですが、初日は強迫が良くなりました けれど、これは今考えるとプラシーボ効果だったと思います 何故なら、まだ貼る前の、貼ると決めた時から調子が良かったからです
翌日は、強迫は元に戻り、デパスが切れた時のような感覚が少々ありました 初日に、頭の血行が急に良くなり過ぎた反動かも知れません
その後、額の磁気絆創膏の場所をここだ、と思う場所に貼り変えたのですが、ちょうど陽白というツボでした
ここも最初は調子が良い気がしていたのですが、だんだんといつも通りに戻ってしまいました
もし磁気絆創膏で効果があれば、磁気ネックレスを買って、頭に巻いておこうかと思ったのですが、それはあきらめました
そんな簡単に強迫が良くなるのであれば、とっくに流行っているはずですよね
私のように、藁にもすがる思いで、試行錯誤している方もいらっしゃるかと思います 必ず出口はあると信じて一歩一歩進んでいきましょうね
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