薬を変えた

以前から、色々と変化がありました

まず、初めての薬、レスタス2ミリを朝晩飲むようになりました 長時間型のベンゾ系は、以前メイラックスを試して合わなかった経験があるため、少々不安でしたが、レスタスは合っているようで、以前より、安定してきました

レスタスのおかげか、デパスは1日、夜に2ミリだけに減らすことができています 現在、デパスは耐性がつき、何ミリ飲んでも効かないため、離脱症状が出ないようにする目的で飲んでいます

セルシンは効果が感じられないため、また、ベンゾ系が多すぎるため、止めました 離脱症状は出ていません

睡眠薬として、サイレースも飲んでみたのですが、すぐ目が覚めてしまい、ほぼ効果がないため、稀にしか飲んでいません

常用していた、ジフェンヒドラミン塩酸塩の、市販の睡眠導入剤も止めました 薬物特有の口渇を感じたため、長期間に渡る飲み過ぎにより、飽和状態になっているのだろうと思い、また、副作用が案外多いことを知り、止めました

レキサルティは以前、強迫が弱まる気がして、隔日に0.5ミリ飲んでいましたが、レスタスの効果もあり、飲まないことによる不安感がなくなり、気づいたら、止めていました

薬は多ければ良いというものでは、決してありません 私は、薬が減ったことにより、楽になってきた気がします プラシーボ効果のために飲んでいる薬や、効果より副作用の多い薬を止め、ご自分にとって、必要最低限の薬だけ残すことが、最善だと思います

減薬は、減らしたり、元に戻したりを繰り返しながら、ゆっくりと行ってください 私もさらに、デパスの減薬を進めていきたいと思います 一緒に頑張りましょう

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デパスへの心理的依存

梅雨時で、だんだん暑くもなり、気候や気圧の変動に体も心も左右されます 食欲がわかない時も出てくるかと思いますが、サプリで補うなどして、なんとか栄養を摂りましょう

私の減薬はといえば、全く減っていません レキサルティをなるべく隔日に夜0.5ミリ、セルシンは昼5ミリを2錠、デパスは夜2.5~3ミリという感じで、むしろデパスが若干増えました

以前はデパスを多めに飲むことを想定して、2軒の精神科からデパスを処方してもらっていました 多めに持っていないと怖かったのです

しかし、先日、そのうちの1軒の精神科の感じが非常に悪く、縁を切ることにしたため、1ヵ所からしかデパスをもらえない状況になりました 新しい精神科に行く気も起きません

ということで、今は1日に上限の3ミリまでしか飲めないという、切羽詰まった感じはありますが、減薬にはもってこいの状況になりました

今までは、デパスがたくさんあるということにより、精神的な安心感がありました デパスに体だけでなく、心理的にも依存していたのでしょう

最近までは全部1ミリ錠だったので、当然のように3ミリ飲んでしまっていましたが、今は全部0.5ミリ錠のため、2.5ミリで止めやすくなりました

元々の強迫性障害が改善してきたのに、それに比例して薬を減らせないところが悔しいですが、疾患は疾患、減薬は減薬として対処していこうと思います

この、デパスが最小限しかないという、背水の陣的な状況が吉と出ることを願って、ほんの少しずつ減らしてみます

今回、薬への心理的依存というものがどれだけ強いかを思い知りました 皆さんも、よくご自分のことを観察してみると、薬への心理的依存など、新たな発見があるかも知れません 無理せず頑張りましょうね

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